そのような状況のなか、復旧が進んできた4/11夕方に震度6強の直下型余震が起きてしまいました。直下型であり、3/11の本震よりも強い地震を感じました。
もちろん、せっかく見えてきておりました復旧活動・生産再開の見通しもがまた一からやり直しとなってしまいました。翌日4/12即、朝から整理整頓から開始し活動に入りましたが、その午後に再度、震度6強の直下型余震が起きてしまいました。
物理的なダメージもありましたが、精神的なダメージが大きいものでした。復旧しても再度損傷してしまうことの繰り返しで、このまま復旧活動を再開してよいのか不安になってしまいます。
しかし、お客様は弊社の再開を待っていてくれいています。弊社以外の他社への生産委託をお考えにならず、ずっと弊社の復旧を待っていて下さっているお客様へ、1日も早い生産再開を報告し、納期を守り、供給責任を果たせるよう再度気持ちを奮い立たせ、すぐに復旧計画を修正しました。